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ジオパシックストレス

 

ジオパシックストレスとは


ジオパシックストレスは、1920年代にドイツの特定の地域で癌の発症率が他の地域に比べて非常に高いことから、原因が調査され、発見された現象です。その後、複数の科学者により他の都市でも調査が行われましたが、同様にジオパシックストレスのある場所では高い癌の発症率が示されました。EAVを使った私達の研究会の測定でも、癌の患者さんの約9割はジオパシックストレスの影響を受けています。


重要なことは、先ずこのジオパシックストレスの影響を取り除かないと、あらゆる治療を行っても、その効果が上がらないことが多いということです。


ジオパシックストレス(Geopathic Stress)のジオ(Geo)とは、ギリシャ語で「地球の」という意味で、パシック(pathic)は同じくギリシャ語のパソス(pathos)から来ており、「苦痛」、または「病気」という意味です。すなわち、ジオパシックストレスとは、「人間の健康に対して、不快感や病気を引き起こす原因となりうる、地球に関連したエネルギーによるストレス」と言うことができます。

 

ジオパシックストレスの原因


ジオパシックストレスは、地球の自然の電磁場環境が崩されることにより生じます。


自然の電磁場環境


地球には南極と北極があり、巨大な磁石のようになっています。磁石と同じように地球のまわりには磁場が形成されているのですが、棒磁石の磁場のように磁石を中心にした対称な磁場ではありません。地球では太陽風の影響により、下図のように太陽と反対側の磁場が尻尾のように伸びた形になっているのです。地球の周りの変形した磁場は太陽に対して一定の形をとっており、その中で地球は自転しているため、世界各地に住んでいる人々はそれぞれの場所で、一日24時間のうちに磁場の強弱を経験することになるのです。地球上の生物はみんな、生れてからずっと、この自然な磁場のリズムの中で生きています。



また、地球は、シューマン波と呼ばれる人間の脳波とほぼ同じ周波数の電磁波を出していることが知られています。この電磁波は、ドイツの科学者、WO Schumann によって発見されました。有人宇宙飛行の初期、宇宙から帰還した飛行士たちの体調が悪くなったのですが、原因が宇宙ではこのシューマン波が届いていないためということがわかりました。そこで、NASAでは宇宙船内に人工的にこのシューマン波を作り出したところ、宇宙飛行士の体調の悪化が無くなったという話は有名です。


ジオパシックストレスは、地球磁場やシューマン波のような自然の電磁場環境が様々な要因により崩れることにより生じます。


地球電磁場環境を崩す要因


ジオパシックストレスは、自然の電磁場環境が崩れることから生じると説明しましたが、それでは、その要因となるものにはどのようなものがあるでしょうか。


1. 自然要因


自然要因には、地下水脈、鉱脈、その他グリッドと呼ばれ地球全域をカバーしている電荷を帯びた格子状の帯域があります。地下水脈に関しては、特に二つの水脈が交差しているところでは、それぞれの深度は違っても強いジオパシックストレスが生じます。


カリーグリッド: カリーグリッドは、マンフレッド・カリー博士により発見されたグリッドで、その帯域は北東から南西へ走るラインと南東から北西へ走るラインによって構成されています。ラインそのものには問題はないのですが、ラインの交差するポイントでジオパシックストレスが生じます。ラインは、+の電荷を持ったラインと−の電荷を持ったラインが交互にあるため、ラインの交差するポイントは++、−−、そして+−のところがあります。カリー博士によると、++のところでは、細胞の増殖が促されます。つまり、癌細胞が成長する可能性があることを示唆しています。(図1)


ハートマングリッド: アーンスト・ハートマン博士が最初に発見したため、この名前がつけられています。このグリッドもまた、ラインそのものではなく、その交差するポイントでジオパシックストレスが生じます。(図2)


                  図1                  図2


さらに、カリーグリッドの交点とハートマングリッドの交点が重なった場所をダブルグリッドといい、より一層悪影響をもたらします。

 

2. 人工的要因


人口的な要因には、無線や電気製品の発達により増加した電磁波と、高層ビルや地下鉄、下水などの設備によるものがあります。特に、人口的な電磁波は、過去100年ほどの間に、人類や他の生物がそれまで経験したことのない環境を作り出したため、ジオパシックストレスという概念を持たない人々の間でもその悪影響が懸念されています。


まず、知っておかねばならないことは、人間が電気的なシステムで動いている生物であるということです。目、耳、皮膚などから入ってくる感覚も、筋肉の動きやホルモンの分泌など脳からの指令も、すべて神経を通して電気的な信号で脳との間で送受信されています。飛行機に乗ったときに、離着陸の間は電子機器の使用を禁止されることは知っているかたが多いと思いますが、これは電子機器から発せられる電磁波が航空機の計器に異常をもたらす危険があるからです。航空機の計器に異常をもたらすほどの電磁波が、さらに微弱な電気が流れている人間にも影響を及ぼすであろうことは容易に想像できます。実際、テレビや携帯電話のそばでは、頭痛がしたり吐き気がするという電磁波過敏症の人が増加しています。


一般の人には、日常の生活で光以外の電磁波を感じることはないために、電磁波が体に入りこんでいることを実感することは難しいのですが、映りの悪くなったテレビの室内アンテナを指で持つと、映りが良くなることを思い出せば、人間の体がアンテナの代わりになって電磁波を実際に体で受け取っていることが分かるでしょう。


もう一つ重要なことは、電磁波の種類です。電磁波という言葉はよく聞くのですが、実際にどういうものかというと今一つはっきりしないという方が多いのではないでしょうか。電場と磁場が交互に波のように進んでいくものなのですが、波の長さによって性質が大きく異なっています。波長の短いものから、ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロウェーブ、電波(テレビ、ラジオ等)があります。レントゲンで使うX線も光も電波も実はみんな電磁波の一種なのです。


光などは人間にとって必要不可欠なもので、有益なものですが、電磁波の中のいくつかは、人体に有害であることがすでに分かっています。ガンマ線やエックス線のように分子から電子を剥ぎ取って分子を壊してしまう電離効果や、マイクロウェーブのように熱を起こす熱効果です。その他にも紫外線のように皮膚ガンの原因になるものもあります。しかし、それよりも波長の長い極低周波の電磁波については、その有害性についてまだ科学的な証明はなされていません。その電磁波は、高圧送電線、また家庭で使われている電線や電化製品から生じる電磁波で50〜60Hzの周波数のものです。しかし、別紙の新聞記事のように疫学調査では、白血病の発症リスクが増加することが確かめられています。


ガンだけではなく、精神的な面への悪影響が出ているという報告もあります。米国の医師でノーベル物理学賞にもノミネートされたロバート・ベッカー博士の著書「クロス・カレント」によると、電磁波の影響によってホルモンの分泌に障害が生じ、自殺者や自閉症の子供が増加すると述べられています。我が国の若者の間での携帯電話の普及と、少年による犯罪の増加も無関係ではない可能性があることを考慮に入れ,調査がなされるべきではないでしょうか。

 

他の生物への影響


ジオパシックストレスは、人間以外の生物にも影響を与えているのですが、その効果は生物により異なります。


人間や犬、馬などにとってはジオパシックストレスは好ましくないものですが、猫、蟻、蜂、カブトムシなどには、ジオパシックストレスは良い影響を与えます。ジオパシックストレスの強いところでは,食物を腐らせてしまう微生物もよく繁殖します。カリー・グリッドの項でも述べたとおり、+の電荷を帯びたジオパシックストレスの場所ではガン細胞が増殖するという説もあります。


ジオパシックストレスの症状


ジオパシックストレスの影響は、受けてすぐに表れるというものではなく、慢性的なものであるために、その存在が非常にわかりにくいものです。ジオパシックストレスに敏感な人に対し徐々に影響を与え、少しずつ体を弱らせていくために、結果として幸福感や精神的、肉体的な充実感を得るのが難しいなどの症状が表れます。


ジオパシックストレスの発見と対策


ジオパシックストレスは、人工的な電磁波を除き非常に微弱なエネルギーであるために、通常使用される測定器では検出することができません。高圧送電線や家電製品からの電磁波は、磁場測定器を使用して測定することができ、「4ミリガウス以上の磁場のあるところでは白血病のリスクが2倍になる」などと科学的な表現ができますが、自然のジオパシックストレスについては、キネシオロジーやオーリングテスト、EAV電気経絡検査器などを使用して調べることになります。私達の研究会では、EAVを用いて検査していますが、前述のように癌の患者さんについては、9割がた何らかのジオパシックストレスが検出されます。

ジオパシックストレスの影響を受けている場合は、まずその影響を取り除かないと他の治療の効果が上がらないということが多々あります。ジオパシックストレスの影響を避けるにはいろいろな方法がありますが、電磁波によるものとその他のものは分けて考える必要があります。


人工の電磁波については、そのリスクとベネフィットを考慮に入れ、不必要な電気製品は使用を制限したり、テレビなどは画面から充分距離をとって見るなどの対策が必要です。家の近くに高圧送電線が通っていて、磁場強度が4ミリガウスを超える、また仕事でパソコンを一日中使わなければならないなどという場合は、電磁波の影響を緩和する製品を使用する必要があります。これについては、自然のジオパシックストレスのところで説明します。


地下水脈や各種グリッドの影響を受けているような場合は、様々な対処の方法があります。よく使われる方法としては、クリスタル(特に水晶)、鏡、アルミフォイルなどをジオパシックストレスがある場所に設置するなどの方法がありますが、これは専門化に依頼する必要があります。簡単な方法としては、ジオパシックストレスを回避するための製品を家、特にベッドや布団の下、や事務所に置くという方法があります。これは簡単に設置することができます。これは、携帯電話用、パソコン/テレビ用、自然のジオパシックストレス用など様々な用途のものがありますが、中にはまったく効果のない商品もあります。適切な商品を選ぶには、効果が得られない場合の返品に応じるメーカーの商品を選択することをお勧めします。


私達の研究会でも、膠原病の患者さんで、5年ほど改善のみられなかった方が、磁場修正用の製品を使用してすぐに大きな改善が見られたという例があります。慢性疲労症候群など、通常の治療ではまったく改善しなかったものが、磁場修正装置を使用しただけで、症状が大きく緩和されたという例があります。


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